
■4月14日(金) OPEN: 22:00
■SPACE LAB YELLOW
■3500円-1D/3000円-1D(WITH FLYER)
■DJ: JEFF MILLS(AXIS)
TAKAMORI K.(Detroit Beatdown Session)
YELLOW初登場となる記念すべきパーティで、
ジェフ・ミルズが人生で影響を受けた音楽をすべて披露する。これは、ヤバイ。
デトロイト・テクノは、エレクトリファイン・モジョ、ケン・コーリァ、ラジオDJの存在なしでは生まれなかった。産業の圧力にも屈することなく純粋に音楽を追求した彼らの自由な反骨精神が、アーティストたちにインスピレーションを与えたのだ。なかでもジェフ・ミルズは、先人達のスピリットを色濃く受け継いだDJである。ラジオDJ時代にはディスコ、ヒップホップ、ニューウェーブ、テクノ、ハウス、さまざまな音楽を卓越したスキルでファースト・ミックスしていくスタイルを確立。絶大な支持を集める。その後、エレクトロニック・ミュージックに傾倒、ダンスフロアでの機能性を追求した結果、ミニマリズムに辿りつく。しかし、本人はいまだに「ダンス・ミュージックのレコードを作るときのインスピレーションは、だいたいディスコから得る」と発言している。ディスコの魔法を知り尽くした、ジェフ・ミルズ。2006年4月14日、魔術が解き放たれる。(文:門井隆盛)
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SPACE LAB YELLOW ]まで